2015年8月2日日曜日

サンプルはあくまでサンプルである:Mapbox iOS SDKを使ってOpenStreetMapを表示する

やー、まいにちマイニチ蒸し暑くていやになっちゃいますねー、こんばんは。
というわけで今夜もファミレスに逃げてきましたよ。

今日はMapboxを試してました。
自分を自分好みにカスタマイズして公開できるという、素敵なウェブサービスです。

OpenSreetMapがベースだし、iOSやAndroidのSDKもあるし、ずっと試してみたかったんですよねー。
モバイルアプリを作るからには、地図は使いたい!
でもAPI制限のことを考えるとGoogle Mapはどうも気軽に使いにくいというかー。

途中、ちょこちょことつまづきましたが・・・Mapboxのサンプルを見ながら、なんとかiPhoneアプリまで作成。
といっても地図をiPhoneに表示させるだけですけど。

一つ、はまった点があったので、備忘録としてメモメモ。

サンプル通りにコード書いて、実機で確認しようとビルドすると「RMFoundation.h」が無いと怒られました。
もちろん、ファイルがあるのは確認済み。あっれー?おっかしーいーなー。

色々検索したところ・・・一つ前のバージョンのSDKにすればいいみたい。
ここを参考に、バージョン1.6.0に戻しました。
'RMFoundation.h' file not found in 1.6.1 #631

以下のようにpodfileに書いて、pod installを実行。
無事バージョン1.6.0に戻り、ビルドも通りましたとさ。
pod 'Mapbox-iOS-SDK', '1.6.0'
で、とりあえず作ったのがコレ。地図のスタイルはすっごくシンプルにしてみた。

地図のデザインは、Mapbox側で色々といじれるみたいなので、これから楽しみ!