2021年8月2日月曜日

クロップされる前提でアイコン作りましょうって話 #illustrator #icon #logo

 こんばんわ。珍しく2連投です。どうしたのかしらワタクシ。


ちょっと前に、Adobe Illustratorのサブスクリプションを購入しました。

以前ロゴの記事を書いてたんで、自分でもロゴの仕事をしてみたくなったのと、チラシの仕事でIllustrator入稿って結構あるんで悔しく思ってたのですよ。

んで、時間があるときに、ちょいちょい触っていたのですが。

今日も久しぶりに起動しました。

・・・あるお仕事で、記事のプロフィールに載せて頂くアイコンを提出したんですが。

ほら、アイコンって、時々丸くクロップ(切り取り)されるじゃないですか。

それを考慮に入れず、まったく余白のない状態でIllustratorからPNGにエクスポートしたもんだから、アイコンの一部が欠けちゃったんですよねー。

失敗した・・・。

猫のアイコンだったんですが、耳が途中でちょん切れてて。

で、余白を作って再書き出ししました。こんな感じです。


ちょっと分かりにくいですが・・・

上の方、くすんだ茶色の大きい猫が、修正前です。

黒い〇の範囲でクロップされたので、両耳がちょん切れてました。

で、要は黒丸の中に全体が入ればいいので、ぐぐっと縮小したのが、下の猫。

ただこのまま書き出しても、余白がないと、また同じように耳が切れてしまう。

そこで、無色透明の四角(コレ「下敷き」と呼んでます)を猫の下に置き、猫と一緒にグループ化します。

で、書き出すときは、グループ化した無色透明の下敷きごと、PNGに書き出します。

そうすると、うまく余白付きのアイコンができあがります。


まあ、この手の簡単な加工は、テクニカルライティングの業務で、昔から散々やってきたわけですが。

できれば、ロゴを一から作って、売れるようになったらいいなあ。がんばろ。


Exiftool でオールドレンズの種類を残す #exiftool #オールドレンズ

こんばんは。随分と久しぶりの投稿になってしまいました。お元気でしょうか。

久しぶりにExiftoolを使いましたので、備忘録代わりに投稿です。



最近、オールドレンズでの撮影ばかりしているのですが、ひとつ悩みがありまして。

オールドレンズで撮影すると、Exif情報に、レンズの種類が記録されないのですよね。

まあカメラ側がレンズの情報を認識しないので、仕方ないっちゃ仕方ないんですが。

じゃ、あとでレンズの情報を書き込んじゃえばいいじゃん、ということで、Exiftoolを使いました。


作業には、Windows 10にインストールしたWSL (Windows Subsystem for Linux) を使いました。

まず、最初に実行したのはコレ。

exiftool -lenstype="TEST" IMG_7229.JPG

レンズの種類なら、Lens Typeでいいんじゃないの?と勝手に判断して「-lenstype」とオプション指定。

当然、だめでした。

正しくは、「-lensmodel」でした。

で、こう実行。

exiftool -lensmodel="PENTAX SMC MACRO-TAKUMAR 50mm F4 M42" *.JPG

で、確認。

exiftool -lensmodel Photo.JPG

Lens Model: PENTAX SMC MACRO-TAKUMAR 50mm F4 M42

よしよし、問題なし。

当然、その日に使ったレンズの種類を覚えておかなけりゃならないし、途中でレンズを替えた場合はもっとめんどくさくなりそうですが、まあとりあえずはこれでいいや。