2021年8月2日月曜日

Exiftool でオールドレンズの種類を残す #exiftool #オールドレンズ

こんばんは。随分と久しぶりの投稿になってしまいました。お元気でしょうか。

久しぶりにExiftoolを使いましたので、備忘録代わりに投稿です。



最近、オールドレンズでの撮影ばかりしているのですが、ひとつ悩みがありまして。

オールドレンズで撮影すると、Exif情報に、レンズの種類が記録されないのですよね。

まあカメラ側がレンズの情報を認識しないので、仕方ないっちゃ仕方ないんですが。

じゃ、あとでレンズの情報を書き込んじゃえばいいじゃん、ということで、Exiftoolを使いました。


作業には、Windows 10にインストールしたWSL (Windows Subsystem for Linux) を使いました。

まず、最初に実行したのはコレ。

exiftool -lenstype="TEST" IMG_7229.JPG

レンズの種類なら、Lens Typeでいいんじゃないの?と勝手に判断して「-lenstype」とオプション指定。

当然、だめでした。

正しくは、「-lensmodel」でした。

で、こう実行。

exiftool -lensmodel="PENTAX SMC MACRO-TAKUMAR 50mm F4 M42" *.JPG

で、確認。

exiftool -lensmodel Photo.JPG

Lens Model: PENTAX SMC MACRO-TAKUMAR 50mm F4 M42

よしよし、問題なし。

当然、その日に使ったレンズの種類を覚えておかなけりゃならないし、途中でレンズを替えた場合はもっとめんどくさくなりそうですが、まあとりあえずはこれでいいや。




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