こんばんは。随分と久しぶりの投稿になってしまいました。お元気でしょうか。
久しぶりにExiftoolを使いましたので、備忘録代わりに投稿です。
最近、オールドレンズでの撮影ばかりしているのですが、ひとつ悩みがありまして。
オールドレンズで撮影すると、Exif情報に、レンズの種類が記録されないのですよね。
まあカメラ側がレンズの情報を認識しないので、仕方ないっちゃ仕方ないんですが。
じゃ、あとでレンズの情報を書き込んじゃえばいいじゃん、ということで、Exiftoolを使いました。
作業には、Windows 10にインストールしたWSL (Windows Subsystem for Linux) を使いました。
まず、最初に実行したのはコレ。
exiftool -lenstype="TEST" IMG_7229.JPG
レンズの種類なら、Lens Typeでいいんじゃないの?と勝手に判断して「-lenstype」とオプション指定。
当然、だめでした。
正しくは、「-lensmodel」でした。
で、こう実行。
exiftool -lensmodel="PENTAX SMC MACRO-TAKUMAR 50mm F4 M42" *.JPG
で、確認。
exiftool -lensmodel Photo.JPG
Lens Model: PENTAX SMC MACRO-TAKUMAR 50mm F4 M42
よしよし、問題なし。
当然、その日に使ったレンズの種類を覚えておかなけりゃならないし、途中でレンズを替えた場合はもっとめんどくさくなりそうですが、まあとりあえずはこれでいいや。
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