今週はみなさま、如何お過ごしでしたでしょうか。
ワタクシはメインのお仕事も少し落ち着いてきましたので、忙しくて遅れ気味だったお仕事をせっせと進めておりました。
で、今日は久しぶりにお仕事道具のお話。
先日、Kindle Fire HDの8インチを購入して以来、電子書籍やウェブの閲覧に便利につかっています。
いやー、一万円以内でコレはいいわー。コスパ高いわ―。
とはいえ、やっぱり使っていると、標準でGoogle Playが使えないとか、Google Driveにファイル送るのに一手間かけにゃならんわで、ちょいちょい不満はでてきますね。
値段を考えると、まー、無理ないんですけど。それでも、せっかく買ったんだから元は取りたいと思うのが人情でして。
なにか便利な使い方、ないかなー、と思ってたところ。
そうだ、セカンドディスプレイにすればいいじゃん
ちょっと調べてみると、Amazonのアプリストアでも、Kindle Fire HDを外部ディスプレイにするアプリはいくつかあるみたいでした。
で、試してみたのがコレ、「Splashtop Wired XDisplay Free」。
「iDisplay」ってアプリも検索結果の上位にあったんですが、お値段がちょっと。2,020円・・・。
設定の流れは、ざっくりこんな感じでしょうか。
- Kindle Fire HDに「Splashtop Wired XDisplay Free」をインストール
- PC側に、エージェントのソフトをインストール
ここからダウンロードできます。
Windowsなら、画面下の方の「DOWNLOAD XDISPLAY AGENT FOR PC」をクリック。
https://www.splashtop.com/wiredxdisplay - Kindle Fire HD側の設定で、USBデバッグを有効にする
設定アプリの「端末オプション」―「開発者オプション」ー「ADBを有効にする」を有効にします。
おっと、「開発者オプション」は「端末オプション」画面で「シリアル番号」をバシバシバシっとタップすると、そのうち出てきます(笑)。 - PCとKindle Fire HDを、USBケーブルで接続する
Windowsの設定画面でも、ちゃーんと外部ディスプレイとして認識されています(当たり前か)。
この場合、一番右のディスプレイ3が、Kindle Fire HDです。
ディスプレイの詳細設定画面は、こんな感じ。
一番下のディスプレイ3、「XDISPLAY」と表示されていますね。
有線でつなぐ必要があったことと(てっきり無線でつなぐと勝手に思ってた)、PC側にエージェントを仕込む必要があったのは予想外でしたが、分かってしまえば、あっさりとマルチディスプレイ環境が構築できました。
まあ、さすがにUSBケーブル、しかもUSB 3.1のオルタネートモードとかじゃないので、動きはカクカクしてますが・・・。
そこはそれ、仕事のときに補助的な情報を表示したいだけので、問題なしです。
翻訳やライティングをしてるときに、メインのディスプレイでガリガリ作業しながら、ちょっとした調べ物をKindle Fire HDの画面でやったり・・・。
くふふ、これは捗るなぁ・・・と思っていましたら。
マルチディスプレイ環境で作業を続けて、少し経ったころ。
Kindle Fire HDの画面に、あるメッセージが表示されました・・・
「このアプリはフリー版だから、10分しか使えないよ。続けたければ、有償版を入手したまえ」
oh・・・。やられた。
ここまでやっといて、諦めるのはちょっと。
・・・しかたが・・・ない、ので、・・・有償版、購入させて・・・いただきました・・・。
ま、いっか。ブログのネタもできたし(笑)。
・・・さて、Amazon Prime Videoに追加された「serial experiments lain」でも観ながら、そろそろ寝ることにします。
みなさま、おやすみなさいー。
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