最近、思いっきり笑っていますか?お仕事ばかりで、仏頂面してませんか?
いけませんねえ。たまには、声に出して大笑いしましょう。
というわけで、今日は浜松の劇団ムナポケの20th演劇公演「熊人」、プレ公演を観に行ってきました。
この「プレ公演」、ちょっと変わっていて、なんと本番中に写真撮影OK、移動もOK、そればかりかFacebookやTwitterなどのSNSへ投稿もOKとのこと。ひゃっほう。
あ、もちろんこの「プレ公演」だけですからね、明日の本番公演はそんなことないので、悪しからず。
ということで、腹がよじれるほど笑いながら、シャッターをばしばし切ってまいりました。
まずは下準備。いまさらながら連写モードの存在を知ったので、試してみることに。
カメラのバッテリをフル充電ー。
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開場ー。いちばんのりー。
・・・あれ?イスが舞台をぐるっと囲んでる。ふふ、そういう趣向か・・・。
で、はじまってほどなく、上からカーテンがするするーと降りてきて・・・。
えええー!舞台が二分されちゃった!
しかも、あちら側はあちら側で話が進んでるし!・・・こ、これはカメラマンへの挑戦なのか・・・?
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あなたは熊人です。ええ、AIが言うんですから、間違いありません。
黙ってすりつぶされるわけにはいかないのです。
やっぱムナポケはダンスだよね。
名前の長い人と足の長い人。
だって、こわいんだもの。
・・・IoTによりモノがどんどんつながっていき、AI様はどんどん賢くなっていく。
ビックデータからは、ぼくらが気づきようもない真実が、とめどもなくあふれてくる。
100%なんてありえない。そうかもしれない。そうじゃないかもしれない。
確率なんて、くそくらえだ。100%は、手を延ばせば、すぐそこにある。
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今回は「青い星と私のトイレット」のトイレットペーパーが美しく飛び交うシーンや、「わがゴミ」でゴミ袋が華麗に舞うシーンのような場面はなかったのが、ちょっと残念。でもその分シンプルで、人の「想い」が伝わる、いいお芝居でした。
最近思い切り笑ってない人、説明できないが漠然とした不安をなんとなくぬぐい切れない人、この芝居、お勧めです。
ぜひどうぞ。