今日は
数年前に使っていたHPのネットブックにCentOS載せて、外付けのハードディスクくっつけて運用してたんですが。
でも容量が250GBだし、ちょっと物足りないんですよね。
ちょうど先日購入したRaspberry Piもホコリをかぶっていることだし、電気屋さんで安いハードディスク買ってきて、ファイルサーバにしちまおう、と。
戦利品。2TBで一万円ちょっと。まあこんなもんじゃろ。
で、あとはRaspberry Piに外付けハードディスク接続してー。認識自体は無問題ー。
sambaの設定してー・・・。
おっと、そもそもsamba入れてなかった。うふふー。
さくっとインストール・・・しようと思ったらエラー。
どうもパッケージの情報が古かったみたい。コチラの記事を参考にして、「sudo apt-get update」を実行。
よっしゃ。今度は通った。
下の画面は、MacBook AirからVNC使ってRaspberry Piの画面を表示させてるところ。
でも考えてみれば、guiってほぼ使わないし、動作も遅いしで、これ以降はssh経由で作業してました。
で、今度は接続した外付けハードディスクをマウント。
お買い上げ状態ではNTFSフォーマットされてます。
でも、万一Raspberry Piがぶっ飛んだら、Windowsパソコンにでも接続して使えるようにしたい。
というわけで、Linuxのファイルシステムにはせず、NTFSのまま使うことにする。
今度はntfs-3gをapt-getでインストール。
「apt-get install ntfs-3g」でさくっと。いやー、便利だなー。
ここらへんはさくさく進む。webmin入れて〜。sambaの共有フォルダの設定して〜。
そーれWindows機から接続だー!わははははー、らくしょうじゃーん。
・・・。
・・・・・・。あれー・・・?
(じつは本記事のメインはここから。)
何度やっても共有フォルダにアクセスできない。MacBook Airからもダメ。
webminで何度もパスワードの設定をやりなおした。
すでに稼働しているファイルサーバの設定画面を横に並べて、まったく同じ設定にした。
それでも繋がらない。
ユーザ名が存在しないか、パスワードが違うよーって怒られる。
ああ、怒られるのは仕事だけでいいんです。最近怒られっぱなしだから、もういいんですよう。
・・・で、ググっているうちに、「smbpasswdでパスワード設定しないとダメよ?」みたいな情報を見つける。えー・・・。
・・・だってwebminでUnixユーザとSambaユーザを同期するように設定したもん。ちゃんとやったもん。
でもできてないのは確かなので、とりあえずsmbpasswdを実行・・・実行・・・じっ・・k
コマンドがみつかりません
えええええ!
だってさっき、「apt-get install samba」やったじゃん!
パスワード設定ツールくらい、一緒に入れてくれるんじゃないの!?
と思ったら違った。
http://lists.debian.or.jp/debian-users/201104/msg00010.html
「samba-common-binパッケージに分離されたようです。」
。゚(゚´Д`゚)゚。
ぶ、ぶんり・・・って・・・。
半信半疑のまま、「apt-get install samba-common-bin」を実行。
smbpasswd userでパスワードを設定。
う、Windows機からログイン・・・。
・・・。
嘘みたいにあっさり繋がった
えっ、ええー・・・。
前はこんな苦労したことなかったのにな・・・。
教訓:「人間はしばらくやってないことはあっさりと忘れる」
おまけ:
ついでにこんなのも買っちゃった。Raspberry PiはUSBケーブルで給電だし、便利かなって。
最近、この類の製品ふえてますよねー
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