2016年6月25日土曜日

STAMINAモード、いいじゃないの。:Sony Xperia Z5 CompactのSTAMINAモードが思ったより使えた

こんばんは。
うぃっく。
父の日でもらった芋焼酎の水割りで、ちょっとご機嫌なうです。

突然ですが。
いやー、最近、職場環境が変わりまして。
これまでは、基本的に自宅で一人で作業してたのですが。
最近は、お客様のオフィスに常駐しております。

やっぱね、いいですよ常駐。便利です。コミュニケーションが密に取れます。
何より、「ボクハヒトリジャナインダ」ってのがたまらないですね。

・・・おっと、また話題がずれた。今日言いたいのはそんなことじゃない。
まあ酔っ払いってことでご勘弁を。へへ。

客先常駐を始める時に、心配だったのが、実はスマホのバッテリー。
仕事相手がすぐそばにいるので、まあスマホを使う機会は確かに減ります。
調べ物も、基本的には常駐先のパソコンを使えば済みますしね。

でも、私は自他共に認める、重度のスマホ依存症
バッテリーの残量が半分を切っただけで、何やら落ち着かない気分になります。
かといって、充電器を使うわけにもいかない。常駐なので。

さーどうしよう。モバイルバッテリーを駆使するしかないか・・・。

と、ここで思い出したのが、Xperia Z5 Compactに搭載されている「STAMINAモード」(やっと記事の主題が登場・・・)。

Sonyの製品紹介ページによると。
「STAMINAモード」を使えば、指定したアプリケーションの待機中の動作を制限してバッテリー消費を抑え、待受時間をより長持ちさせます。
よく「バッテリを長持ちさせるにはどうしたらいいですか?」という質問に、
やれ「自動同期を切れ」だの、
「GPSもWi-FiもBluetoothもオフにしろ」だのアドバイスしてますよね。

やーなこった。

だって使うもん。
自動でデータをバックグラウンドで同期してくれるから、スマホ使ってるんだもんん。
位置情報も常に勝手に記録してくれるから、スマホ使ってるんだもん。

でも、電池が切れたら怖いんだもん!なんとかしてくれよー!

って、思ってました。思ってましたが・・・。
このSTAMINAモード、使ってみると、意外とイイ!んですよねー。
STANINAモード中に、バックグラウンド通信を制限するアプリを選ぶ、まあそれだけの機能なんですがね。

設定は、「設定」→「アプリ」→設定アイコン→「電池の最適化」とタップして、通信を制限【しない】アプリを選ぶだけ。簡単です。

・・・バッテリーを長持ちさせたい、とはいっても、普通に使えないと困ります。
システム系のアプリや、最低限使うコミュニケーションツールなどは「最適化しないアプリ」に入れました。
結構な数のアプリを、「バックグラウンド通信を制限しない」アプリとして設定したわけですが、これでも十分です。
だって気づいていないだけで、実は勝手にバックグラウンド通信を行っていたアプリ、結構ありますからね。
どのアプリに対して自分がバックグラウンド通信を明示的に許可するか、それだけでも大きな意味があります。

でも、ドコモアプリの幾つかは、この「最適化しないアプリ」から外せませんでした。まあいいけど。いいけど、なんか腹が立つ。いいけど。

で、実際に使ってみた結果。

じゃーん。
一時間ほど、バッテリー残量が100%のままでした
今までこんな経験、したことない。これはすごい。
いつもは何もスマホを使ってなくても、一時間あたり数パーセントは、絶対に減り続けていたのに。

これで心穏やかにお仕事できます。うふふ。

***
それにしても、「省電力モード」ではなく、「STAMINAモード」。
この名前のつけ方も、気に入ってます。
機能的には「省電力」なんだけど。言葉から想起されるイメージがしょぼい。
「STAMINA」だと、なんか前向きでいい。
物事、捉え方次第ですよね。



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