どうにか生きてます。
先日、浜松まつりの『襷脱ぎ』も終わり、なんだか気が抜けてしまいました。
マイ・おニュー・PCのThinkPad X390もセットアップが終わり、お仕事の準備は万端。
でも、先月まではあれほど忙しかった翻訳も、大型案件はひと段落したようで。
日中、メインクライアント様に常駐している関係上、短納期の小規模案件は受注しにくいし。
あとは古い知人から、店舗案内チラシの制作をご依頼いただきまして、それがThinkPad X390の初仕事となりました。
で、今日はそのThinkPad X390の顔認証のお話。
X390のディスプレイ上部には、通常のWebカメラの他に、顔認証で使えるIRカメラがついています。
IRカメラで使用者の顔を認識して、自動的にログインできます。指紋センサによる指紋認証と同じく、Windows Helloで設定できます。指紋認証との併用も可能。
別途ユーティリティーをインストールする必要もないし、初回起動時のWindowsセットアップ中に設定できるから、すごく簡単に利用できるのがいいですね。
使い勝手もいい。
画面ロック解除時や、スリープからの復帰時も、ただパソコンの前に座っているだけで自動的にサインインしてくれます。
認識時には、赤くIRカメラがチカチカっと光るのですが、これが「ちょっと待っててね!」って感じがしていいんだよなあ。
マスクしてたって平気(あらかじめ、マスク姿を登録する必要はあるけど)。
まあ、ひじょーに便利な顔認証機能なわけですけど・・・なんか慣れないな(笑)。
なにせこれまでは、Windowsにサインインするには、パスワードを入力するか、指紋センサに指を滑らせるか、何かしらのアクションをしていたわけで。
顔認証ならそんな手間は一切いらず、文字通り「顔パス」できてしまうのですよね。
便利すぎて「えっ おい 大丈夫かよ?だいじょうぶだよね?」って言いたくなる。
貧乏性ですねこりゃ。
IRカメラだけじゃなく、ThinkPad X390は内蔵指紋センサも感度が大変よろしい。
ミーの前任機、ThinkPad Carbon X1(2013)の指紋センサはライン式でして、認証するには指を滑らさにゃならんかったです。
しかも認識精度があまりよくなくて、3回に1回くらいは失敗していた気がする。
それがX390の指紋センサは接触式(でいいんかな?)で、ほんとに「ちょん」って触れるだけで認識してくれる。
いやー、べんりだなー・・・。
便利といえば、このモデル、Windows Helloで指紋を登録しておくと、特に何もしなくても指紋によるBIOS認証の代用ができてしまうんですねー。
これもちょー便利。
やっぱお仕事で使う関係上、スーパーバイザーパスワードとハードディスクパスワードの設定は必須。
前任機は電源投入時に、逐一これらのパスワードを入力してたんですよね。
まあ、これらのパスワードを同じにしていれば、入力は一回で済むわけですが。
これがX390だと、電源投入時に指紋センサに指をそっと置くだけで、ハードディスクパスワードの入力スキップからWindowへのサインインまで、自動的にやってくれる。
これらが、出荷状態から特にBIOSの設定を変更することもなくできてしまうのですよ。
でも本当のことを言えば、このBIOS認証の代用を、IRカメラによる顔認証でやって欲しいのよね。
PCの前に座って、電源ボタンをぽちっと押せば、IRカメラで自動的に顔認証、それでスーパーバイザーパスワードとハードディスクパスワードを代用して、Windowsサインインまでほいほいっとできればな・・・。
さすがにそこまでは無理か―。
ま、IRカメラが便利すぎて戸惑ってるくらいの貧乏性には、これくらいがちょうどよいのでしょうね。
そうそう、Webカメラを物理的に遮断するThinkShutterですが、「あんなものお金に余裕のあるブルジョワのためのオプションよ、けっ」とか思っていたんですが。
さっきWebカメラのところよく見たら、ちゃんと付いてた( ´∀` )
自分でオプションを選択した記憶はないけど、初期状態で選択されていたのかな?
今日のところはこんな感じです。
最近まとまった量の文章を書いていないせいで(ライターとしてそれはどうなの)、構成もオチもなんにもないブログポストとなってしまいました。
先週、今週といまいちエンジンがかかっていませんでしたが、来週からメイン業務が忙しくなります。
お声をかけていただけるうちに、頑張って稼ぎましょうかね。
ではみなさん、来週も張り切ってまいりましょー。チャオ。
0 件のコメント:
コメントを投稿