ワタクシ昨日は、浜松IT合同勉強会が主催の「スマートスピーカー Hack Day in 浜松」に参加してまいりました。
(ムスコ殿のGoogle Home miniを借りて)
前半はGoogle Home、後半はAlexaを使って、スマートスピーカーに受け答えさせるところまで。けっこう参加者が多くてにぎやかでした。
やった、Google Home miniがしゃべった!
会場につくやいなや、スマートスピーカーを接続する参加者のみなさん。あちこちで「OK Google」とか言ったりピコピコ鳴ったり、いやー賑やかでした。
一応開発環境は用意してきたんですが、簡単な受け答えをさせるだけなら、ウェブブラウザからActions on GoogleとDialogflowを使えばOKとのことで、コードは一行も書きませんでした。
なんて簡単な・・・。
ハンズオン中、周りの声にちょいちょいGoogle Home miniが反応して面白かったです。
「わかりません」とか突然言い出したりしてね。いやいや、そこで笑いとらなくてもいいんだよ・・・
( ゚Д゚)
Actions on Googleにプロジェクト作成ー。
で、「Dialogflow」の「BUILD」をクリックして、Agentを作成。会話の受け答えを設定します。
ここでDefault Languageを日本語にしないとつまずく。
できたらブラウザ上で、エミュレータを使ってテスト。
ここまでは実機に繋いでなくてもできます。うわー簡単!
せっかくなので、持参したムスコ殿のGoogle Home miniでも試します。
あくまでテスト用のプロジェクトなので、「OK Google、テストアプリにつないで」とスピーカーに話しかけると、・・・
うわー!しゃべっとる!設定した答え、しゃべっとる!!
超感動ーー!!コード1行も書かずにここまでできるとは!!
・・・まあ、もう少し賢いことをやらせるには、コード書いたりしなけりゃならないみたいですが・・・もうこれでお腹いっぱい感(笑)。
事前準備が多いAlexa
後半はAlexa。自分はAlexa持ってないし、まあ一応やっとこうかなー、くらいに思ってたのですが・・・。こちらも、簡単な受け答えくらいならブラウザだけで試せそうな感じでした。
Amazon Developer's AccountやAWSのアカウント作らなければならなかったり、事前準備に手間取って、そこまで至らず。
手が出せそうなことが分かって良かった
後半のAlexaは惨敗でしたが・・・。まあどちらも、やろうと思えば何とかなりそうなことが分かって、非常に有意義な時間でした。
ハンズオン資料も分かりやすかったです。
コレ、資料なしに1人でやろうとしたら、絶対倍以上時間かかったよな・・・。
将来的には、スマートスピーカーを使って取扱説明書を代替するようなサービスを作ってみたいなーあ。
やっぱり手を動かして何かを作るって楽しい。
ハンズオンの準備をしてくださった方々、ありがとうございました!
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