2014年2月25日火曜日

やっぱ高い金出して買っただけのことはある。

こんばんは。
今日は自宅に引きこもって、メールサーバを構築していましたよ。

これまでメールサーバなんていじったことなかったワタシ。
急きょ、メールサーバをリプレイスしなけりゃならなくなって。
半ばパニック状態で、参考書籍を求めて市内の書店を探し回ったのが先週の土曜日。

こういうこともあろうかと、普段から書店の品揃えはチェックしているつもりなんですが・・・。
割と裏切られましたね。

谷島屋書店三方原店」でようやく役に立ちそうな本を見つけました。
店舗の大きさはそれほどでもないんですが(失礼)、IT関連の書籍は、ときどき「おっ!」と思うのも置いてたりして、結構頼りになるんです。

で、買ったのがこちら。

・・・でかい。厚い。重い。殴ったら痛そう。
さすがにこれ、最初から全部読み通す気概は湧いてきませんでした。なんつーの、お守り?的な。
さらっと「本書にざっと目を通すことをお勧めします」って書いてあるけど。

まあでも、さすが高いだけあって、役に立ちました。
土曜日に買って、日曜日はその厚さが怖くて近づけなくて(へたれ)。
月曜日からちょこちょこと拾い読みしたんですが・・・。

書いてある内容は???なところも多かったものの、そこはそれ。
最低限必要な設定をするところまでは、簡潔に分かりやすく書いてありました。

MTAやPOPサーバをいくつか取り上げていつつ、それぞれのメリットなど比較もしてくれてたりして。
これを参考に、ワタシはPostfix + dovecotという組み合わせで設定していけました。

あとはインターネットの記事とかプロの友人とかを色々頼りにしながら、なんとか夕方にはメールの送受信ができるところまでこぎつけました。

動かすところまで二、三日くらいかかるんじゃないかと思ってただけに、ちょっとうれしかった。

お金をかけるべきところをケチっちゃだめですなあ。




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